予防接種ってなあに?未接種のワクチンがあるかもしれない…

年代によって必要なワクチンが未接種の場合があります。
感染を広げないために、受けたかどうかを確認しましょう。

現在では、インターネット等でもワクチン接種の情報を簡単に入手できるようになり、接種の機会も多くなりました。しかし以前は接種の時期を知らなかったり、どこで受けてよいかわからないなどの理由で、未接種のままでいる人も少なからずいます。

接種必要なワクチンを全部は受けていない、または2回以上必要なものを1回しか受けていない人が多くいる年代があります。自分の健康を守るため、さらには感染を広げないために、必要なワクチンを必要な回数きちんと受けているか見直してみましょう。

妊娠中に風疹やみずぼうそうにかかると
お腹の子どもに影響することも!

風疹やみずぼうそうは、妊娠中の女性がかかると、胎児に悪い影響を与えることがあります。
生まれてくる赤ちゃんに被害をおよぼさないよう、特に結婚前や、子どもを希望している方は、免疫を持っているかどうか早めに調べておきましょう。

ワクチンを接種していない年代の方がいて、流行が懸念されるVPD(ワクチンで防げる病気)

麻しん

ワクチン接種状況 麻しんワクチンは2回の接種が必要。まったく受けていない、または1回しか受けていない場合がある。
主な特徴と危険性 感染力が強く、重症化しやすく、命にかかわる肺炎や脳炎などの合併症を引き起こす可能性もある。

風しん

ワクチン接種状況
  • 女性のみがワクチン接種の対象になっていた時代があるため、特に現在の20~30代の男性は未接種の人が多い。
  • 風しんワクチンは確実な予防のために2回の接種が推奨されているが、まったく受けていない、または1回しか受けていない場合がある。
主な特徴と危険性
  • 多くは軽い症状ですむが、まれに風疹脳炎が起こる場合がある。
  • 感染力が強く、他人にうつる危険性が高い。
  • 妊娠初期の女性がかかると、胎児に難聴や心臓病、白内障などの障害が起こる可能性がある。

みずぼうそう

ワクチン接種状況 みずぼうそうワクチンは確実な予防のために2回の接種が推奨されているが、まったく受けていない、または1回しか受けていない場合がある。
2014年10月より定期接種化。接種率の向上が期待される。
主な特徴と危険性
  • 感染力が強く、小さな子どもの間で流行しやすい。
  • 特に免疫低下状態の人は、脳炎や肺炎などの合併症により重症化しやすく、死亡の危険性もある。
  • 妊娠初期の女性が発症すると、先天性水痘症候群による胎児の奇形発生の危険性が増加する。
  • みずぼうそうにかかったことのある人は、大人になってから強い痛みを伴う帯状疱疹が起こることがある

自分を守り、家族やまわりを守る意識をもって健康管理のひとつとして、ワクチン接種を考えていきましょう。

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